普通のおばさんで終わるのが嫌、と思っていた私
こんにちは。
つぼみです。
少し前まで、私はこんなことを考えていました。
「普通のおばさんで終わるのは嫌だな。」
口には出さなかったけれど、心のどこかでずっと思っていました。
「もっと活躍できたかもしれない」
子どもが生まれる前は、
「何かを成し遂げたい。」
そんな気持ちがありました。
実際にYouTubeの運営代行を勉強して、たくさんの方に見てもらえるようになったこともあります。
思ってもいなかった仕事をいただいたこともありました。
YouTubeの運営ができるようになった。だけど、めっちゃ得意じゃなかった。
正直いうと、文系の人が数学を専門的に学んだ感じ。
かなり自分に無理してました。
数字と睨めっこして、分析して、言われた通りにやっても、どこかマトが外れていたんでしょうね。
再生数は伸びない・・・
心がつらくてつらくて、だけどせっかくここまで頑張ったから。
せっかくここまで覚えたから、もうちょっとやってみたらすごい成果が出るかしれない。
と思って頑張っていました。
でも、数字は正直。結果はそこそこしか出なかったのです。
だから余計に、
「もしかしたら、違う道で頑張れば、もっと違う人生があったんじゃないか。」
そんなことを考える日もありました。
子育てに夢中だった20年
でも、ある日ふと思ったんです。
私は、この20年、何をしていたんだろう。
思い返してみると、
子どもの送り迎えをして、一緒に笑って、時には悩んで、運動会の場所取りに並んで、PTAの役員をやって、文化祭を見に行って、交通安全の旗を持って交差点に立って、受験を応援して、お弁当を作って・・・
いつも
「おかえり。」
と言える家にいました。
私の時代は、家を回す専業主婦が多くいて、それが特別なことではなかったのです。
私にとっては、大切な20年でした。
子育てに後悔したくなかった。
夫が安心して仕事に行ける家にしたかった。
そこが正直なところでした。
ちゃんとできなかったかもしれない。もっとやれたこともあったし、社会の役に立つこともできたかもしれない、といつもちょっと後悔をしていました。
夏の夕暮れの空を見ながら
ある日の夕方。洗濯物を取り込みながら、少し寂しい気持ちになりました。
あと少しで、子どもたちは巣立っていきます。
家の中も、きっと今より静かになります。
その時、
ふと心の中に浮かんだ言葉がありました。
「私、お母さんを頑張ったな。」
その一言に、自分でも驚きました。
今まで一度も、そんなふうに思ったことがなかったからです。後悔することはあったけど、頑張ったなと感じたことはなかったのです。
負けた人生じゃなかった
もっと活躍できたかもしれない。
もっとお金を稼げたかもしれない。
もっと有名になれたかもしれない。
あの時、あっちの道に飛び込めはもっと充実した人生だったかもしれない。
そう思うことは、今でもあります。
でも、
だからといって、
私の人生が負けだったわけじゃない。
私は、子どもたちと過ごす時間を選びました。子育てに後悔したくなかった。
私は「お母さん」をしたかった。
幼かった子供達と過ごせるその時間は、もう二度と戻ってきません。
だから私は、この人生で良かったと思っています。
55歳。もう一度、つぼみになる
だから今、新しい挑戦を始めています。
何者かになるためではありません。
誰かと比べるためでもありません。
子育てを終えようとしている今だからこそ、
もう一度、
自分の人生を育ててみたい。
そんな気持ちになったんです。
普通のおばさんバンザイ!!
このブログの名前は「つぼみ」。
まだ小さくて、これから咲くかどうかも分かりません。
でも、55歳からでも、新しいつぼみは育てられる。私は、そう信じています。
あの頃の私も、今の私も、どちらも私。だから55歳になった今、新しいつぼみを育ててみようと思います。
今日も一歩ずつ、ゆっくりいけばいい🌱
今更だけど、今までは「子育て青春」でした。これからは「私の後期青春」ってことで頑張ってみたいと思います。
ではまた~